メッセージ MESSAGE

代表メッセージ MESSAGE

開発会社の時代は終わった。

開発会社とはプログラミングスキルを使い、クライアントのIT製品やツールを制作する事を生業とする企業の事です。
私達の会社もそれにあたります。
テクノロジーの進歩や浸透によって様々なビジネスが変革を起こしている昨今、テクノロジーを扱う事自体は開発会社でなくとも簡単に出来るようになりました。
正直に申し上げると、ここ数年クライアントから依頼されるシステムの見積もりの2、3割は「本質的ではない機能」「ITリテラシーが低いから必要だと思っている機能」で構成されていると感じます。
IT従事者と非IT企業の間にはIT従事者から見れば、見かけより遥かに低い壁が存在するのです。
高い壁ではなく、低い壁です。その壁がコミュニケーションを難しくし、非IT企業は壁で見えない範囲のリスクヘッジにお金をかけているのです。
要するにリテラシーが低ければ低いほどお金がかかり、お金がかかるほどテクノロジーを最小限しか利用しないという体質を生みます。
非IT企業はこの壁の高さを正確に測る術を早く身に付けなければなりませんし、私達の様な開発会社は壁が無くなっても必要とされ続ける専門領域を確保し続けなければならないのです。
私達FOXHOUNDの出した答えは、クライアントのIT部門の様に振る舞える、ビジネスに精通したエンジニア集団であり続ける事です。
そして、クライアントが「やってみないと解らない」と感じる事を「やらずとも解る」に転換する。
不要なコストを未来への投資に変える事が開発会社の本来持つべき専門領域であり、私達の本懐でもあります。
開発だけアウトソースされる開発会社は必要無い時代がそこまで来ています。
ようこそ、私達が「話がわかる開発会社」です。
FOX HOUND株式会社
代表取締役
植芝 恭平