FIRST MEETING

ご相談いただくだけで、価値をお渡しします

御社の相談票から、ここまで作って伺います

初回の商談には、御社の業界を調べ上げ、課題に合わせて動くデモを持っていきます。ここまで解像度を上げたうえで、システムについてはプロとしてお話しします。私たちと話すだけで、有益な時間だったと感じていただけるはずです。

実際の案件はお客様の情報を含むためお見せできません。このページでは、架空の会社から届いた相談で、同じ準備を再現しています。

初回の商談に、お持ちするもの

  1. 御社の課題で動くデモ(架空の案件の画面)

    1 御社の課題で動くデモ

    相談票の課題を想定して、実際に計算するデモ

  2. 御社の業界を理解した担当者(架空の案件の画面)

    2 御社の業界を理解した担当者

    業界・法令・既存のサービスまで調べ、学んでから伺います

  3. 社内で説明できる、導入の道筋(架空の案件の画面)

    3 社内で説明できる、導入の道筋

    段階的な進め方と、最初の一歩

私たちが、初回からデモを持っていく理由

初回のわずかな情報からデモを作っても、必要ないと思われるかもしれません。でも実際には、ご好評をいただいています。的外れなものなら別ですが。

業界の構造 法令と国の指針 既存のサービス 研究の動向 現場のオペレーション 相談票 1枚
相談票の1枚から、御社の事業の理解を積み上げる
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理解しなければ、良いシステムは作れない

案件をお受けする可能性がある以上、持てる時間を最大限使って、御社の事業とオペレーションを理解する。そうでなければ「良い」システムなど作れるはずがないと考えています。

お客様が求める理解の高さ 業界経験 差 業界経験だけ 業界経験 事業の解像度 技術力 (外さないデモ) FOX HOUND
業界経験の差を、事業の解像度と技術力で埋める
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外さないデモで、業界経験の差を埋める

完成イメージが持てるデモを、外さないように作る。ここが私たちの腕の見せ所です。多くのお客様は最初、「同じ業界で同じようなシステムを作った経験」を商談の条件にされます。それでも私たちが専門業者をおいて選ばれてきたのは、「この事業の解像度と技術力があれば、業界経験は埋まる」と確信していただけたからだと自負しています。

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デモがあると、話が具体的になる

「ここまではいらない」という声も貴重な情報ですし、「こんなことまでできるんだね」と、ご依頼の解像度が上がることもあります。何もない状態で抽象的な資料をやり取りするより、ずっと有益な時間にするために、私たちは本気で準備します。

たぶん、こういうことかな… 詳しくは次回の提案書で
資料だけの打ち合わせ:完成形が見えず、話が抽象的なまま次回へ持ち越し
初回に見せる動くデモの画面(架空のデータ) ここまではいらないね こんなこともできるんだね
デモを見ながらの打ち合わせ:要る・要らないが、その場で具体的に決まる

相談票を、一行ずつ読み解く

架空の精密加工会社から届いた相談票です。形式は、実際の紹介サービスと同じにしています。付箋は、私たちがそこから読み取り、調べ、作り、決めたことです。

《中部の精密加工メーカーからのご相談》見積の短縮と、価格改定の根拠づくりに取り組みたい

宵ヶ丘精工株式会社(架空)|金属加工(受託)/精密切削・板金・組立|売上 約48億円・約260名

【相談背景】

  • ・ 見積の回答に平均4.5営業日かかり、「3営業日以内」が条件の相見積もりで失注が増えている
  • ・ 2026年1月の取適法施行後、主要顧客から「価格改定は根拠を添えて個別に協議する」と案内があった 1
  • ・ 主要5社へ値上げを申し入れたが、3社は「品番ごとの内訳を」と言われ保留している

【現在抱えている課題】

  • ・ 似た過去品を探せない(図面 約7万点。探せるのは覚えている人だけ) 2
  • ・ 見積と、実際にかかった原価がつながっていない(赤字の製番 約9%。気づくのは納品の後) 3
  • ・ 値上げの根拠を、品番ごとに作れない
  • ・ 見積のベテラン2名が、3〜5年以内に退職する 4

【すでに試したこと】

  • ・ 図面管理のクラウドサービスを2社試したが、自社の工程や原価とつながらなかった 5
  • ・ 汎用の生成AIに図面を読ませたが、寸法や公差を読み違えた 6

【条件】

  • ・ 顧客の図面を社外に出せない場合がある 7
  • ・ 生産管理システムは当面入れ替えない 8
  • ・ 省力化投資補助金などを活用したい 9

【予算】

  • ・ 2年間で3,000万〜6,000万円程度

【選定】

  • ・ 3社ほどから話を聞いて決める。決めるのは社長(初回に同席) 10

【初回で聞きたいこと】

  • ・ 当社の図面と記録で、何ができそうか
  • ・ 最初の一歩は何か
  • ・ AIが読み違えたときに、誰がどう気づけるのか 6
  1. 1 調べた

    法律と国の指針を原文で

    取適法と労務費転嫁の指針を原文で確認。品番ごとの内訳は義務ではなく、どこまで出すかを御社が決めて使う「追加の材料」と整理しました。

  2. 2 作った

    7万点から、似た4件へ

    架空の図面7万点から、材質・形状・寸法で段階的に絞り込むデモを用意。似ている理由も示します。

  3. 3 読み取った

    本当の論点はここ

    見積が遅い、赤字に気づけない、値上げの根拠が出せない。3つとも、実際にかかった時間とお金が見積に戻ってきていないことが原因ではないか。初回はこの見立てを確かめます。

  4. 4 用意した

    ベテランの勘を、記録で確かめる

    「この形なら何分」を作業の記録と照らす。当たる所は若手の手本に、外れる所は記録から直す。退職の前にできることとして提案します。

  5. 5 決めた

    既製品と、正直に切り分ける

    似た図面を探すだけなら既製のサービスで足ります。足りないのは御社の工程と原価とのつながり。提案の中心をそこに置きました。

  6. 6 作った

    最後の問いに、デモで答える

    AIが読んだ箇所を図面上に示し、読み違えやすい項目は人が原図で確かめる流れを用意。実際にデモのAIも穴の数を読み違え、この仕組みが拾いました。

  7. 7 用意した

    図面の置き場所の選択肢

    社内に置く形を含め、図面とAIの置き場所を複数の形で導入の道筋に。初回では構成を約束しません。

  8. 8 用意した

    入れ替えずに、つなぐ

    今の生産管理システムから記録を読み取り、見積の側につなぐ方法を導入の道筋に入れました。

  9. 9 調べた

    公募要領を先に読む

    受託開発が対象外になる補助金もあるため、応募の条件を先に確認。使う場合と使わない場合の2通りの日程を用意しました。

  10. 10 決めた

    社長に向けて話す

    決めるのは社長。社長への問いかけを3つ用意し、初回は会社案内ではなく、見立てとデモから始めます。

御社の業界を、元の資料で調べる

国の白書や統計、法律と指針、JISやISOの規格、研究論文まで、元の資料にあたりました。8章・出典125件のうち、一部をご紹介します。

  1. 1受託加工業界の構造
  2. 2見積と原価の基本
  3. 3図面の基本
  4. 4価格転嫁をめぐる法令
  5. 5既存のサービスの地図
  6. 6研究と技術の動向
  7. 7読み違いへの気づき方
  8. 8補助金と導入の進め方

営業も、ここまで準備して伺います

担当者が御社の言葉で話せるよう、13章の学習資料(図解31点・理解度の確認10問)で学んでから伺います。

営業の学習資料の画面(架空の案件)
営業の学習資料(社内用)

社長への問いかけ

  1. 去年赤字になった製番のうち、見積の段階で「危ない」と分かっていたものは、どれくらいありましたか?
  2. 保留中の3社に、品番ごとの根拠を1枚出せるとしたら、どの顧客のどの品番から出しますか?
  3. ベテランのお二人の「この形なら何分」は、作業の記録と照らすと、どれくらい当たっていますか?

想定問答 (想定問答20問のうち3問)

Q. AIが読み違えたら、誰がどう気づくのですか?

AIが読んだ箇所を図面の上に示し、確信度の低い項目や公差の厳しい項目は確認に回します。材質・寸法・公差など金額に効く項目は、人が原図で確定するまで見積に使いません。

Q. 価格改定の根拠を顧客に出して、問題はありませんか?

国の指針は、最低賃金の上昇率などの公表資料で根拠を示すことを基本にしています。品番ごとの内訳を出すのは義務ではなく、どこまで出すかは御社の判断です。

Q. 赤字の原因が、見積ではなく現場の手直しだったら?

見積と実績の差からは、どの工程で差が出たかまでが分かります。原因が見積か手直しかは、不良や変更の記録と現場への確認で調べます。

御社の課題で、動くデモ

架空の工場のデータ(図面7万点・製番1.2万件・作業の記録4.3万行)で、実際に計算します。

図面を読む。読み違えやすい項目は、人が原図で確かめる(架空のデータ)
6 図面を読む。読み違えやすい項目は、人が原図で確かめる
7万点から、似た4件へ(架空のデータ)
2 7万点から、似た4件へ
当時の見積額と、実際にかかった原価を並べる(架空のデータ)
3 当時の見積額と、実際にかかった原価を並べる
値上げの根拠を、品番ごとに1枚に(架空のデータ)
1 値上げの根拠を、品番ごとに1枚に

初回の60分

  1. 3分 進め方
  2. 7分 相談票の読み直しと見立て
  3. 21分 デモ 図面 → 似た過去品 → 実績原価 → 根拠1枚 → 叩き台
  4. 15分 ヒアリング
  5. 9分 導入の進め方
  6. 5分 次の約束

合計60分。時間が押しても、実績原価のデモ、根拠1枚、ヒアリングは削りません。

何を作り、何を言うかは、人が決めます

長年の開発で培った進め方です。

読み解く
相談票の一行ずつに、何を確かめ、何を用意するかを決めます。
確かめる
数字は元の資料にあたり、計算は検算します(94項目)。見直しで見つかった37か所は、すべて直してから伺います。
言わないことを決める
費用、補助金の採択、システムの構成は、初回では約束しません。確かめていないことは言いません。

これは特別な準備ではありません。直近の実際の商談2件でも、調査の出典は50〜100件、学習資料は5万〜18万字でした。

相談票を出したら、初回に何が出てくるか。比べてください。